新川上分(下久下村)
  鵜使いんち(長島家)
昔、荒川には鵜を使う漁法がありました。鵜使いも荒川界隈には何人もいましたが、最後の鵜使いといわれたのが、長島さんでした。新川を愛し「最後の新川人」と呼ばれました。冬のシーズンオフには岐阜・長良川に調教済みの鵜を売り、春先に残しておいた先輩のを先生にして新しい鵜を教育しました。