新川上分(下久下村)
木村将監屋敷(きむらしょうげんやしき)
木村将監は代々名主を務めた家でした。江戸時代の先祖が眠る代々の墓。まるで重大な村会議か家族会議を開いているような雰囲気です。木村家が新川を去ったのは、かなり早く昭和のはじめには久下に移動して、渡しの権利を得て、船頭をしていました。女船頭さんもいて、周辺の村の人気者でした。